隣の手ぬぐい

この品物について

初のオリジナルグッズ。
鎌倉の稲村ヶ崎にある店舗の内装とも親和性を感じるような趣のある一品。
日本らしい日用品の代表選手「手ぬぐい」。

コーヒーや食品を提供するお店としても
街中の日常に在るコーヒーショップとしても
手ぬぐいは私達がまず第一につくりたかった日用品です。

暑い季節は汗を拭き。
手を濡れたなら水を拭い。
土産物を包むも良し。
風にさらしたらすぐ乾く。
手ぬぐいって良いものだ。

隣に関わるメンバーがつい出先で見惚れてしまった石たち。
そして、稲村周辺を散策すればすぐにでも感じる事のできる水場や
山間を通り抜ける気持ち良い風の流れ。
そういったお店のある場に纏わる体感をつなぎ合わせたような
隣（tonari）の命名由来でもある「向こう三軒両隣」という言葉の関係性をも表現から感じさせてくれます。

そんな隣らしさに溢れた一品。
デザインを担当してくれたのは、隣のメンバーとも密に繋がりのあるパッション系デザイナー小池 真緒さん。
デザインについてのコメントも合わせて是非ご覧ください。

コーヒー豆と合わせての発送も可能です。
日常使いにも友達のプレゼントにも、よろしければ。

デザイナーコメント

Designer: Mao Koike（小池 真緒） 

向こう三件両隣という言葉がある。隣という範囲を横の家だけでなく、広めの近所と捉えておこうよ、みたいな概念。そんな心持ちでいると近くに住んでいるというだけで、普段では交わらないはずの人と出会い、交流が生まれていく様を指している。tonariの由来を教えてもらった時、名前の通り多角的な交流をたくさん産んでいる場所だな〜と思った。
（イベントや展示もさることながら、たまに聞かせてくれるご近所さんエピソードが好きです。あたし。）

そんなtonariを画にするとき、tonariと様々なものが隣り合っている、という様を形にしたかった。双六みたいな様子を思い浮かべつつ、モチーフを探すとtonariにはさまざまな石があった。2人が各地で拾ってきた石たち。
小さな石たちを見た時、北海道で後輩のアサキが「石は水の中にいる方が、美しい気がする」と話していたのを思い出した。サラッと言い切る彼女を心からハー良い、だから会いたかったんや、と思いつつ、日頃自然物を収集する気質がない自分からすると、自然物は自然の中にいるのがセオリーである、ということを改めて認識した機会でもあった。一番普通かつ自然やし、そして一番美しい。
それで川や海の中にある状態の石を、toanriとtonariの隣に見立てることに決めた。
オレンジは2人のオーラというかパッションに近いイメージ。高エネルギーなんだけど包み込む柔らかさもある。

自然界の石たちは水の流れ以外に、時間の流れの中にも佇んでいる。tonariも長く続く時間を様々な方々と過ごしていって欲しいと思う。

商品詳細

素材：綿100%

生産国：日本

サイズ：約340×900 mm（※実寸は商品によって多少の誤差があります。）

特徴

• 天然素材コットン100％を使用しており、肌ざわりがやさしく吸水性に優れています。
• 日本国内の工場で製造し、丁寧な縫製・仕上げを行っています。
• 洗濯を繰り返すことでやわらかさが増し、長くお使いいただけます。

お手入れ方法

• 洗濯機で丸洗い可能（ネット使用推奨）
• 蛍光増白剤・漂白剤は使用しないでください
• タンブラー乾燥は避け、形を整えて陰干ししてください
• 色落ち・色移り防止のため、濃色は単独洗いをおすすめします

ご注意点

• 天然素材のため、洗濯やご使用により多少の縮みがあります。
• モニター環境や照明により、実際の色合いと見え方が異なる場合があります。